- ホーム>
- サービス
サービス
施設サービス(入所)
サービス内容
日常生活のケアを中心にリハビリテーション、レクリエーション等を通じて、ご利用者様の1日も早い家庭復帰を目指し、身体機能の向上及び精神の安定を図ります。
*入所期間:通常3〜6ヶ月程度。但し、ご利用者様の状況、ご家族様の意向により延長される場合もあります。
ご利用できる方
- 要介護1〜5の認定を受けている方
- 医療機関での治療を必要としない病状安定期の方
短期入所療養介護サービス・介護予防短期入所療養介護サービス(ショートステイ)
サービス内容
短期間・集中的なリハビリの希望がある方が入所し、ご利用いただけます。また、ご家庭で看護・介護を行っているご家族様が病気、休養等、様々な理由によりご家庭での看護・介護が一時的に困難になった場合、短期間ご利用いただけます。
ご利用できる方
- 要支援1と2、又は、要介護1〜5の認定を受けている方
- 医療機関での治療を必要としない病状安定期の方
通所リハビリテーション・介護予防通所リハビリテーション(デイケア)
サービス内容
日中アゼリアでお過ごしいただくサービスです。リハビリテーション、入浴、食事、レクリエーション等を通して身体機能の維持を図っております。また、ご家族様の介護負担軽減の一助となります。車椅子の方もご利用できる送迎サービスもございます。
ご利用できる方
- 要支援1と2、又は、要介護1〜5の認定を受けている方
- 送迎サービスの提供範囲は、海老名市及び綾瀬市の一部地域(上土棚、深谷、本蓼川、蓼川を除く)です。
訪問リハビリテーション・介護予防訪問リハビリテーション
サービス内容
ご利用者様の自宅に理学療法士、作業療法士が訪問し、専門的なリハビリを行うサービスです。住み慣れた場所で日常生活に必要な身体機能・能力の獲得を目指します。また、身体状況に合わせた住宅改修の相談・介助方法の指導等も行います。
ご利用できる方
- 要支援1と2、又は、要介護1〜5の認定を受けている方
- サービスの提供範囲は、海老名市及び綾瀬市の一部地域(上土棚、深谷、本蓼川、蓼川を除く)です。
施設での生活について
一日の流れ
時間 | 内容 |
---|---|
6:00 | 起床 |
8:00 | 朝食 |
10:00 | お茶 |
10:30 | 体操 |
12:00 | 昼食 |
13:30 | クラブ活動(水・日曜日なし) 月曜日:手工芸 火曜日:書道 木曜日:絵画 金曜日:園芸 土曜日: リフレッシュ |
15:00 | おやつ |
15:30 | 作業療法士によるレクリエーション(週1回) |
18:00 | 夕食 |
21:00 | 消灯 |
レクリエーション活動
皆で楽しむ風船バレーや行事の飾り作り、個人の志向に合わせた各種余暇活動、日々の生活に少しでも笑顔が増えるようにとレクリエーションの提供をしています。
食事
お食事の時間はご利用者様にとって最も楽しいひとときです。私どもでは管理栄養士がご利用者様一人ひとりに合わせた食事内容で献立を作成し、季節感を味わっていただける行事食を盛り込み、バランスの良いお食事をお届けしています。
お寿司イベント
お誕生日会
おやつ
おやつの時間は2回あり、10時にはミルクティーやジュースなど甘い飲み物を15時はカステラやババロアなどを提供しています。毎月第3日曜日にはケーキや和菓子でお誕生会を楽しんでいただいています。
リハビリテーションについて
病気等の何らかの理由により日常生活に介護が必要となった方に理学療法士・作業療法士がリハビリテーションを行います。ご利用者様・ご家族様のニーズに合わせ当施設のリハビリテーションには利用目的によって異なる4つのサービスがあります。
施設入所
自宅に帰ることを一番の目標としてリハビリテーションを行います。個別性を重視し、日常生活を送る上で必要な心身機能・能力の維持向上を図ります。自宅に帰る際には身体状況に合わせた自助具や福祉用具の選定、住宅改修の助言や介助方法の指導を必要に応じて行います。また、ケアサービス科と協働し、入所中はより自立した生活を送れるようにサポートしていきます。心身の活性化を図るために「パソコン」や「革細工」等のクラブ活動を行っています。
短期入所療養介護(ショートステイ)
短期間の入所の間に積極的なリハビリテーションを行うことができます。希望に応じて入所日と日曜日以外に個別リハビリテーションを行い心身機能・能力の改善を目指します。
通所リハビリテーション(デイケア)
在宅で生活をしながら心身機能・能力の維持向上を目指します。マシントレーニングにて全身の体力アップも行なうこともでき、活動的な生活を送れるようサポートします。また、必要に応じて自宅に訪問し住宅改修や介助方法の助言指導を行います。施設入所同様にクラブ活動も行っています。
訪問リハビリテーション
自宅に居ながらリハビリテーションを行うことができます。住み慣れた自宅で日常生活を送る上で実際に必要な心身機能・能力の獲得を目指します。
生活リハマイスター
アゼリアには、「生活リハマイスター」と称された8名のスタッフがいます。 生活リハマイスターは、ケアサービス科(介護福祉士)とリハビリ専門職(セラピスト)から選抜され、ご利用者様の生活の自立を目指した「生活リハビリ」の実施を中心となって支援していくメンバーです。
生活リハビリとは?
生活リハビリとは、着替えやトイレ、歩行などの日常生活動作を通じたリハビリテーションのことです。セラピストが行うリハビリ加え、介護福祉士が行う生活リハビリを実施することで在宅復帰へ向けた能力の維持向上を図ります。
ご自宅に戻られてもスムーズな生活ができるよう、ご利用者様やご家族様の希望、ご自宅の環境を考慮し、各人の生活動作レベルに合わせたリハビリを取り入れていきます。
生活リハビリの様子 ~歩行器を使用した歩行練習~
車いすから立ち上がり、歩行器を使用しながら廊下を往復します。
毎日実施することで、下肢筋力の向上、レベルの維持につながっています。
スタッフは常に声掛けをしながら、歩行時の体のバランスをチェックしていきます。
生活リハビリの様子 ~杖を使用した歩行練習~
普段車いすを利用しているご利用者様が、杖で歩行ができるようリハビリを行います。
右腕を支えながら、歩行をサポート。
ご利用者様が少しずつ機能を回復されていく様子は、スタッフにとっても大きな喜びとなっています。
生活リハマイスター会議
月に1回、生活リハマイスターが集まり、会議を行っています。 ご利用者様に実施いただくリハビリ内容を検討したり、日々の達成状況を確認し合う大切な場です。
生活リハマイスター紹介
私たちが、皆様の在宅復帰に向けて支援をさせていただきます。
在宅復帰について
在宅復帰支援の流れ
当施設は在宅復帰に力を入れています!在宅復帰率50%超を維持しています。
介護・看護スタッフ、リハビリスタッフ、栄養士、医師、相談員、ケアマネジャー等でチームを組み、連携を深め、さらにご家族様の協力とご本人様の希望に応えられる形で在宅復帰を目指します。それにより安心して「住み慣れた自宅」に帰っていただけるようサポートしていきたいと思います。在宅復帰にはご家族様のサポートが必要です。在宅復帰が難しいと感じるご家族様も多いと思われますが、「これなら大丈夫!やってみよう!」と思えるような在宅生活の工夫を提案させていただき、在宅復帰後のフォローアップ体制も強化しています。
施設入所と短期間の在宅生活を繰り返す支援だけではなく、一日でも長く家での生活が続けられるよう取り組んでいます。
在宅復帰後のフォロー
在宅へ戻られてからも通所リハビリ、短期入所、訪問リハビリ等のサービスが備わっているため、在宅復帰後の生活が安全で安心して過ごしていただけるよう、継続してご支援させていただきます。